2005-09-10から1日間の記事一覧

「読書について」から考える思考の停止ポイント

多量のインプットがあると、前提条件を疑うということがしにくくなる傾向があるように思います。思考の停止ポイントを無くすためにも、権威が何を言っていても鵜呑みにせず、まず考え、自分で実践する癖というのは大事だと思います。

「読書について」を考える - 情報の取得方法を振り返ってみて

大学生の時に和書だけ読んでいては3年遅れてしまうということに気づき、洋書を読むようになりました。ここ数年は、洋書だけを読んでいては先端からは1年以上遅れてしまうと思い、ソースコードを読むようになりました。最近は、SNS、Blogの発展により、密度の…

読書について

とある方にショウペンハウエルの「読書について」をお勧めされたのですが、この「読書について」は、思索をする全ての人にお薦めできる本です。本書は、読書・学習と思索の違いを明確に意識し書かれた本で、情報技術の進化に伴って、ただ上辺の知識だけを調…