2008-06-04から1日間の記事一覧

CatalystのconfigがConfig::Generalベースになった件

YAMLのconfigのほうが好きだから、ちと残念だなぁ。YAMLはデータ構造を書くのに向いてると思うし、可読性も高いと思う。設定ファイルやfixturesのようなシンプルなデータ構造を表現するのには、YAMLのほうがいいと思うんだけどなぁ。space sensitiveな問題っ…

xUnit系のテスティングフレームワークの良さ

テストを意味ある単位でグルーピングするのとテストケースを管理しやすい テストで必要になりやすいテストの前準備と後処理の機構がデフォルトで組み込まれている(setup/tearDown) という点で、xUnit系のTest::Classは気に入っています。テストである意図を…

Catalyst::Pluginを使うべきケース

catalystグループにも以前書いたのだけれど、Catalystプラグイン使うな!じゃなくて、以下の条件を満たすとき以外は使うなっていう話なんだと思うんだなぁ。そういう側面を強調してみるのはどうだろう。http://search.cpan.org/dist/Catalyst-Manual/lib/Cat…

Catalyst Internalな部分へのフック処理をするプラグイン

Catalystのinternalな処理をフックさせて処理させるには、MooseのRoleは最適だと思うなぁ。フックして処理実行するほか、フックポイント対して登録する処理の実行タイミングを細かく調整できるから。Request Lifecycleにフックするタイプのものは、MooseのRo…

適切なスコープに対して適切な機能を追加するためのプラグインの形

Controllerレベルで共通化したいものもあるはずで、そうしたときにもMooseのRoleは役に立つかもしれない。この場合は、method modifierではなくて、Rubyのmodule likeにMixin用途で使われるようになる。従来Controllerレベルで共有されていたものも、Control…