CSSのselectorとイベントハンドラの関連付け

behaviour.jsに関連して。

Modified Behaviour - cssQuery + behaviour.js

Behaviour.jsのgetElementsBySelector()の代わりに、cssQuery.jsを使うように改造したものを公開している人がいます。
http://www.firelord.net/modifiedbehavior

これを使えば、多用なselectorに対応したイベントドリブンなフレームワークを作れそうです。behaviour.jsを使わなくても、cssQuery.js + prototype.js を使うのでも十分かもしれません。

Degrader.js

idに規約を持たせることで、フレームワークと連携を図るということを考えている人もいます。

Graceful Degradation with Prototype, Scriptaculous and Ruby on Rails - Part 2: The Tools Of The Trade

雑感

idに規約を持たせて、その規約にあわせて、ルールとイベントハンドラを対応付けるようなフレームワークをcssQuery + prototype.js + Railsで作ると便利かもしれないですね。

そのフレームワークがあれば、クライアントサイドのViewのレイヤから永続化レイヤまでを綺麗にconventionで繋ぐことができそうです。