Web2.0ベンチャーにおける開発効率化の工夫
開発においても、知識伝播が簡単に出来るための仕組みを構築しており、会社全体にポジティブフィードバックがかかるようになっています。これにより、開発者のスキルを向上させる仕組みがあります。このような仕組みを構築するにあたり、今のベンチャーでは、以下のような工夫をしています。
- 開発ツールの標準化
- 開発ツールをSubversionレポジトリで管理し、チェックアウトしてsetupコマンドをたたくだけで全ての開発ツールが使えるようにしている。vim, emacs, zsh, screenなどの各種設定ファイルや開発をちょっと便利にする大量の小物ツールが簡単に使えるようになっています。
- 小物ツールを作っているプロジェクトは多いと思いますが、全てのツールを1コマンドで全員が簡単に使えるような仕組みを構築しているところまでいっているところは少ないように思います。
- 開発ツールの標準化により、開発ツールのノウハウを蓄積する仕組みがあります。
- 開発ツールをSubversionレポジトリで管理し、チェックアウトしてsetupコマンドをたたくだけで全ての開発ツールが使えるようにしている。vim, emacs, zsh, screenなどの各種設定ファイルや開発をちょっと便利にする大量の小物ツールが簡単に使えるようになっています。
- Screenによるセッション共有によるペアプログラミング
- 知識を早く伝播させるのに開発の初期フェーズで徹底してペアプログラミングを行います。
- ttyrecによる作業の記録と再生
- エキスパートの操作を記録することで、他の開発者がプロジェクト
- プロダクトにREST APIをつけ、社内ツールの開発を促進