xUnit系のテスティングフレームワークの良さ

  • テストを意味ある単位でグルーピングするのとテストケースを管理しやすい
  • テストで必要になりやすいテストの前準備と後処理の機構がデフォルトで組み込まれている(setup/tearDown)

という点で、xUnit系のTest::Classは気に入っています。

テストである意図を表現する場合には、isの単位ではなくて、isをグルーピングした単位になるはずで、そうした場合には、テストケースを管理するにはxUnitの形式の方が向いているんじゃないかなぁと思ってます。

ある意図のあるテストのうちこの部分が失敗したよ、というのがわかるほうがいいんじゃないかと思うんですよね。Test::Classだと、このテストメソッドのうちの、このisの判定が失敗したということがわかるという形ですね。

ただ、実際のところは、多くのモジュールはTest::Classとかは使われてないですね。これは不思議な点だなぁと思ってます。Test::Classが後発だからなんですかね。