Kindleが素晴らしい3つの理由

先ほどのエントリでは英語学習環境として素晴らしいと書きましたが、本好きな人にとってもありがたい端末だと思います。Kindleを使ってみて素晴らしいと思うのは、以下の3つの点です。

手元に60秒で本が届く

技術書は、翻訳をまっていると1年以上遅れてしまうので、殆ど洋書で買ってるんですが、それでも2-3週間くらい遅れてしまいます。Kindleだと読みたいと思ったときに読めるので、待つことで「読み時」を逃すという事がなくなります。

読みたいときに本が読めることの素晴らしさ、これだけでもKindleを買う価値があるんじゃないかと思います。

軽い

一般に技術書の洋書は重い物が多く、持ち歩く気になれなかったんですが、 Kindleはかなり軽いので気軽に持ち歩けます。喫茶店や通勤時間に本を読むことが多いので、これは本当にありがたいです。

目が疲れにくい

紙の書籍の問題をさけるために、manningやオライリーSafariを使っていたんですが、これは液晶で読むことになるので目が疲れてしまい、じっくり書籍を読むのには向いていません。また、PCがないと読めないので、PCが重く、バッテリーが制約になるのため、本を持ち歩いて読むのには向いていませんでした。

Kindleの液晶とe-inkは本当に目が疲れません。ぱっと見ると印字されているのではないかと思うほどです。

# 色々と細かく不満点はあるものの、それを補うだけの利点があるので、本当に買ってよかったなと思ってます。