アメリカの家電事情
日本にいるときは意味も無くヨドバシに行ってデジタルガジェットを見るのが大好きな自分としては、アメリカの家電事情がどうなっているのかはとても興味がありました。この1ヶ月で何店舗か周って、実際にどんな違いがあるのかを見てきました。
商品の違い
基本的には取り扱っている商品はさほど違いはありません。少し違うと感じたのは、携帯電話とPortable GPSでした。
携帯電話
BlackberryというPDAのようなタイプの携帯がとても人気があり、日本よりも進んでいました。ですが、写真やムービーをとったりできる折り畳み型の携帯は、日本のほうが2周くらいは先に進んでいるようでした。
Portable GPS
日本ではあまりPortable GPS商品がなく価格も高いのですが、こちらでは200$くらいであります。週末に出歩く人はこういうガジェットを持っておくと楽しめるように思いました。週末Hack用に買ってみようと思っていたのですが、GPSデータを記録できるタイプは449$と倍近くの値段がするため断念。おしいなぁ。
客の入りについて
客の入りは日本とアメリカでは大分違います。日本であれば、週末のヨドバシは異常なくらい混んでいますが、アメリカでは閑散としています。どの店に行っても空いているので、さほど家電などに興味のある人がいないのでしょう。
店の作りについて
ヨドバシなどは普通ビルになっていますが、こちらは平屋です。7Fだてのヨドバシを1Fだてにしたような広さの家電屋さんになっています。とにかく大きい。シリコンバレーには基本的にビルがなく、全てが平屋です。さすがにアメリカ。土地が余っています。