xUnitでの単体テスト

単体テストでxUnitを使う場合、クラスに対して1つのテストクラスを作るのが一般的です。例えば、Dogクラスがあれば、Dog::Testというクラスを作り、Dogの振る舞いに対してテストを書きます。

クラスの振る舞いごとに、テストメソッドを書いていきます。テストの意図をテストメソッド名にします。そのため、テストケースがそのクラスの振る舞いの仕様を表現することになります。

ですから、クラスの仕様を確認したいときは、そのクラスに対応するパッケージのテストを見ればいいという形になります。

クラスの振る舞いに対してテストをするというのが明確になるという点が、xUnit系のテスティングフレームワークのよい点の一つだと思っていて、個人的にTest::Classがいいんじゃないかなと思っています。