VMWare ESXiでサーバー仮想化 - インストール編
自宅用にXenを今まで使っていたのですがDebianなどが上手く動かなかったので、自宅のサーバーをESXiで仮想化してみることにしました。
ESXiのisoイメージのダウンロードとインストール
IPなどの設定。
クライアントのインストール
- https://設定したIPにアクセス
- ここにリンクがはってあるのでそこからダウンロードしてインストール
ライセンスの設定
VI Clientで、ESXi使用登録時のSerial Numberを設定
http://blog.nabe.jp/archives/000088.html
VMのインストール
- Create a new virtual machineでVM作成
- Boot Delayの設定
- Edit Virtual Machine settings -> Optionsタブ -> Boot Options -> Power boot on delay
- 3000程度に設定
- HardwareのCDROMの箇所をClient Deviceにする
- VMスタートさせ、boot delay中に、connect ISOを押して、クライアントPCのISOファイルを指定
これでクライアントPCのISOファイルを使ってブートします。boot delayの設定をしないとネットワークブートになってしまい、Operating system not foundというエラーになってしまいます...
NFSなどが利用できる環境であれば、Add deviceで簡単にISO指定ができるのですが... ESXi用のサーバーとクライアントPCしかない状況だと、上記のような工夫が必要になってしまいますね... よりbetterな方法があれば是非
# Datastore BrowserでVI ClientからESXiサーバーにファイルアップロードできるようになってました。これを使えば、ISOイメージをESXiサーバーにアップロードして、そこからbootできますね。
# Datastore Browserを使わなくても、SSH接続を有効にして、scpで/vmfs/volumes/datastore1 にisoをコピーすると、DatastoreにISOファイルが見えますね。これがベストなんじゃないかと思いました。