2008年を振り返って
Ingy, LukeなどのSTのPerl hackerに影響を受けて始めたPerlですが、かれこれもう1年半になりました。今年を振り返ってみると、以下のように本当にPerlづくめな1年でした。
- catalystグループでcatalystについてblogに書き始めた
- lazy-peopleに参加して、lazy-peopleのnewbiethonに参加
- Catalyst Con#1で話してみた
- YAPC::Asia2008, Yokohama.pm, Shibuya.pmなどに参加してみた
- Moose含めて複数のCPANモジュールのcommit bitをもらった
- CPAN Authorになってモジュールを 7個作ってみた
- remedie&HE hackathonに呼ばれて参加
- JPerl Advent Calendarに記事を書いた
今年は、以下のエントリで書いたように、使う側でなく作る側としてコードのアウトプットを出していく事を目標にしていました。その点においていえば、CPAN Authorになったり、複数のモジュールのcommit bitをもらえたりと、作る側のスタート地点には立てたような気がします。
http://dann.g.hatena.ne.jp/dann/20080703/p2
また、この1年間は大体毎日家に帰ってからもperlコード書いて、コードとBlogと両方アウトプットできたのも良かったです。その甲斐もあってか、remedie&HE hackathonに呼んでもらえたり、Adven Calendarの1日を書かせてもらったりとperl hackerと接点をもてたのはとても良かったですし、とてもいい刺激になりました。
日本のPerlコミュニティは、多くの人がコードでアウトプットを出していくというのがとても特徴的で、自分はそこに魅力を感じています。そのコミュニティの中に少しではありますが、参加できたのは本当によかったなと。
来年は、よりコードとサービスで何か作ってアウトプットを出していきたいと思っているので、来年もよろしくお願いします。Hackathonとかあったら是非呼んでください!