キャンプ道具入門2019

キャンプを始めて2年目、秋・冬キャンプも経験し、キャンプギアも少しずつ変わってきました。ブッシュクラフトや釣り等も、新たに趣味に加わり、キャンプもより楽しめるようになってきた今日この頃です。

老若男女が楽しめるこのキャンプをもっと多くの人に知ってもらいたい!ということで、キャンプ道具入門の2019年版を記載しました。2019年に追記したところには、[2019 New]と記載しています。

テント / タープ

テント

  • コールマンのタフワイドドーム4を使っています。300x300と、そこそこ広いです。
  • 最低限、人数+1分の余裕をみて購入するのがポイントです。
  • 4-5人用というタイプだと、3人寝るのがちょうどよい感じです。 4人でも使えなくはないといった感じでしょうか。
  • テントシートとグランドマットはお忘れなく。セットで一緒に買ってしまうのがおすすめです。

[2019追記] 耐水圧の高いものに変えても良いかもしれないと思いつつ、今のところ困ってはいないです。「ウェザーマスター ワイド2ルーム コクーンII」にしてもう少しハードな環境でも行けるようにとも考えたのですが、現状困っていないので購入していません。

[2019 New] マット

  • コールマンのインフレーターマットを使っています。
  • 空気を抜くと大分コンパクトになり、また寝心地が良いため、お気に入りです。
  • 収納スペースがあれば、もう少し厚みのあるものにしてもよいかもしれません。

  • [2019 New] マットは、冬用にネオエアーXサーモ ラージを追加で買いました。
    • -5度位でも暖かく、冬でも余裕で楽しめます
    • 一方、故障率もそこそこ高いので、マットはインフレ―タマットと補修用パーツももっていくことが重要です。

  • コールマンのコンパクトインフレーターピロー2を使っています。
  • 空気をパンパンに入れるのではなく少し抜いて使うと寝心地が良くなるのでおすすめです。

コールマン コンパクトインフレーターピロー2 2000010428

コールマン コンパクトインフレーターピロー2 2000010428

[2019 New] タープ

  • オープンタープ
    • コールマンのヘクサタープを使っています。タープ下で過ごす時間は長いため、大きめのものを買っておいたほうが、ゆとりがあって過ごしやすくなるためお勧めです。

  • [2019 New] スクリーンタープ
    • 秋・冬用にスクリーンタープを購入しました。風が強い場所は結構あるので、雨風を防げるタープがあると、秋・冬は特に便利です。
    • タープは極力大きなものを買っておくのがお勧めです。広ければ、風が強い時や雨が降った時等も、スクリーンタープ下で十分に楽しめるからです。

Coleman(コールマン) タフスクリーン2ルームハウス

Coleman(コールマン) タフスクリーン2ルームハウス

自在付きロープ

  • テントに備え付けのでもよいですが、夕方になるとロープが見えにくくなるので、黄色で反射材が入っているものを選ぶと転びにくいです。

ペグ

  • エリッゼの鋳造ペグで良いです(もしくは、SnowPeakのソリッドステーク)。
  • 30cm位のものを買っておくこと、鋳造ペグを買うことの2点がポイントです。長さは抜けないようにするために必要で、鋳造ペグは地面が固いサイトでも打ち込めるようにするために必要です。
  • テントとかに付属しているプラスチックのペグだと、固いサイトで打ち込めないので、設営時に苦労することになります。

ペグハンマー

  • Snow Peakのペグハンマーを使っています
  • ある程度重いほうが、ペグの打ち込みが楽です。僕は、この他に900gの少し重めのハンマーも買っています。

スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001

スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001

ペグ収納ケース

  • ペグ、ハンマー、ロープ等をいれてます。どこのを使ってもさほど差はありませんが、30cmの鋳造ペグが最低限入るものを選ぶと良いかと思います。

[2019 New] ランタン系

LEDランタン

[2019 New] ガスランタン

  • コールマン ノーススターを買い足しました。
  • LEDランタンも明るいといえば明るいのですが、サイト全体を照らすには少し光の量が足りません。ガスランタンはとても明るいので、一つあると何かと便利です。

ランタンハンマー

  • スノーピークのパイルドライバーを使っています。
  • 脚のあるランタンスタンドだと、足に引っ掛けがちなので危ないのですが、これは脚がないので安全です。固いサイトでも簡単に打ち込めます。

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

スノーピーク(snow peak) パイルドライバーケース LT004B

スノーピーク(snow peak) パイルドライバーケース LT004B

ランタンハンガー

  • ランタン以外にも、ごみ袋や皿入れなど、色々かけて使っています。

スノーピーク(snow peak) ランタンハンガー LT-006

スノーピーク(snow peak) ランタンハンガー LT-006

炭火/焚火用

焚火台/BBQ用

  • UNIFLAME/ユニフレーム ファイアグリル を使っています。
  • 組み立ても簡単なのと、炭が動かしやすいので便利です。

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

火起こし器

  • ユニフレームのチャコスタを使っています。
  • 炭をおこすのに大体20-30分位かかるんですが、着火剤をチャコスタの下において火をつけるだけでよいので、火おこしがかなり楽になります。その間に、料理の準備などができるので、お勧めです。

ユニフレーム チャコスタ II665435

ユニフレーム チャコスタ II665435

  • 大黒オガ備長炭を使っています。
  • これを、チャコスタに入れて使っています。火持ちが良いので、何かと便利です。
  • キャンプ場などにある木炭だと、崩れやすいのでチャコスタとの相性が悪いです。また、火がついている時間が短いので不便です。

焚火テーブル

  • ユニフレームの焚火テーブルは何かと便利です。熱い鍋やらを直接乗っけることができます。キャンプ場に行くとかなりの人が使っています。

ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104

ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104

トング

  • 炭が結構熱いので、少し長めのもの(40cm以上のもの)を選ぶほうがよいです。

グローブ

  • 炭は熱いので、グローブもお忘れなく。

料理系

[2019 New] バーナー系

2バーナーは、ロマン系の道具として面白かったのですが、実用性はあまり高くないので、利用頻度は下がりました。 スクリーンタープの利用頻度があがり、結果としてスクリーンタープ内でも使いやすい、イワタニの風まるを使うことが増えました。

[2019 New] ダッチオーブン

  • 2018年後半から使い始めました。使い勝手は悪いのですが、最高に料理が楽しくなる楽しいロマン系調理器具です。カレー、シチュー、パエリア、鳥の丸焼きなど、色々と楽しめます。
  • 手入れも含めて、完全に手間のかかるやつなので、不便を楽しめないと結構つらいかもしれません。

ユニフレーム UFダッチオーブン 12インチ 660997

ユニフレーム UFダッチオーブン 12インチ 660997

調理器具セット

  • コールマンアルミクッカーコンボを使っています。
  • ダッチオーブンなど、他にもいろいろと料理を楽しむための道具はありますが、まずはこういった手堅く料理を作れるものを買っておくと便利です。
  • このセット中のライスクッカーだけでも、まずは購入すべきです。炭でもバーナーでも、簡単にかつおいしくご飯が炊けます。

コールマン(Coleman) アルミクッカーコンボ 2000026764

コールマン(Coleman) アルミクッカーコンボ 2000026764

クーラーボックス

  • コールマンのハードタイプのものを使っています。ハードタイプのもののほうが保冷できる時間が長いのでお勧めです。
  • 大きいものより中くらい物のを1-2個持っていくほうがよいです。サイズの大きなものを1個だとかなり重くなるので持ち運びが困難になります。

食卓 

[2019 New] テーブル

コールマンのテーブルはやめて、Kuroson370を導入しました。ユニフレームの焚き火テーブルの高さ37㎝と同じ高さのテーブルで、焚火テーブルと並べて使うととても便利です。

196km.com

[2019 New] ユニフレーム ユニセラ

  • スクリーンタープ内で炭火で楽しむ道具として購入しました。風が強い時などに、タープ内で料理をするのに最適です。
  • ロマン系グッズではあるのですが、非日常を楽しめる調理器具としてお勧めです。

[2019 New] 焚火台テーブル

  • コールマンの焚火台テーブルを買いました
  • 焚火しながらご飯を食べたりができ、天気が良い時には最高に楽しめます
  • ダッチオーブンをつるせるオプションもあるので、ダッチオーブンを楽しみたい人にもお勧めです。

コールマン(Coleman) 焚火台テーブル ファイアープレーステーブル 2000010397

コールマン(Coleman) 焚火台テーブル ファイアープレーステーブル 2000010397

[2019 New] ストーブ

  • アルパカストーブ を2018年冬に買いました。冬キャンプは、灯油ストーブがないとかなり寒いので、持っていくことをお勧めします。
  • ストーブの上で、お餅を焼いたり、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりと、寒い時にも楽しめる道具だったりします
  • フジカハイペットを購入したかったのですが、10月時点で半年待ち位の感じだったのであきらめました...

椅子

  • コールマンのスリムキャプテンチェアを使っています
  • 座り心地は良いですが、少し組み立てには時間かかります。何を優先するかで色々と選択肢があるので、他のものでもよいかもしれません。

コールマン チェア スリムキャプテンチェア グリーン 2000013106

コールマン チェア スリムキャプテンチェア グリーン 2000013106

[2019追記] 椅子は、スノーピークのものなど、もう少し折りたたみやすいものを買っても良いかなとは思っています。コールマンのこの椅子は座り心地はよいのですが、組み立てと折りたたむのに少し時間がかかります。

その他

フィールドラック

  • ユニフレームのフィールドラックを、荷物置きに使っています。
  • クーラーボックスやギアコンテナをこの上に置いています。クーラーボックスを地面に直接置くと保冷効果が弱まるため、フィールドラックは重宝します。雨が降っても荷物が濡れることがないのもお勧めな点です。

キャンプギアの入れ物

  • Snow Peak のソフト型のギアコンテナを使っています。
  • ギアコンテナをそのまま車に積み込んで、キャンプ時にはフィールドラックの上にそのまま置いて使っています。
  • 車が狭い場合には、こういったタイプのソフトなコンテナのほうが良いです。ハードタイプだとサイズが合わないと収納できないので、意外とモノが入りません。ハードタイプのコンテナは、車に十分なスペースがある場合に選択すると良いです

スノーピーク(snow peak) ギアコンテナ UG080

スノーピーク(snow peak) ギアコンテナ UG080

今後の記載予定

キャンプは様々な趣味と融合ができる奥深い趣味で、その奥深さを伝えるべく、以下のものを記載予定です。こうご期待!

  • キャンプで始めるブッシュクラフト入門~火をおこす過程すら楽しめるブッシュクラフト~
  • ブッシュクラフトを楽しむためのナイフ選び入門!~バトニング・フェザーに適したナイフの選び方~
  • 冬キャンプのための服選び入門~冬キャンプを楽しむレイヤリング~
  • キャンプから始める星空撮影入門~星空撮影の方法とお勧めレンズ~
  • キャンプで始める写真現像入門~iOSLightroomで始めるお手軽現像方法~
  • キャンプで始める渓流釣り入門