ビューとしての言語表現

電脳言語もMVC
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50049656.html

naoya君も自問自答で理解したとおり、Perl6が天衣無縫に設計できた最大の理由、それは言語仕様と実行環境の分離である。言語にMVCモデルで再構築されたと思えばいいだろうか。Perl6は大きな変更ではあるが、実はMVCのVに過ぎないのである。さらにぶっちゃけて言ってしまうと、言語もまた環境の「スキン」に過ぎないということになる。

@foo.push($bar)とPerl6で書こうが、push @foo, $barとPerl5で書こうが、foo.push(bar)とRuby(ないしpython)で書こうが、はたまた(append bar foo)とLispで書こうが、Parrot VMから見たら何も変わらない。重要なのはそこである。

これは面白い考え方だなぁ。

最近思うのは、ある程度一つの言語を長くやっていると、他の言語も段々頭の中で変換が効くようになること。何というか人間がVMになっちゃっているというか.