キャンプ道具入門2018

今年からキャンプをはじめたのですが、自然の中でゆったりと時間を過ごすことのあまりのすばらしさに、すっかりハマってしましました。最近は、どんな道具があれば、キャンプできるの?と聞かれることも増えてきたので、簡単ではありますが、まとめてみました。基本的には春・夏向けの装備ですが、これを拡張することで秋も楽しむことができます。想定する人数は3-4人で、オートキャンプをする場合の構成です。

キャンプは、老若男女、様々な人が末永く楽しめる、奥深く素晴らしい趣味だと感じています。この記事が、キャンプを始めるきっかけとなってくれたら嬉しいです。

テント / タープ

テント

  • コールマンのタフワイドドーム4を使っています。300x300と、そこそこ広いです。
  • 最低限、人数+1分の余裕をみて購入するのがポイントです。
  • 4-5人用というタイプだと、3人寝るのがちょうどよい感じです。 4人でも使えなくはないといった感じでしょうか。
  • テントシートとグランドマットはお忘れなく。セットで一緒に買ってしまうのがおすすめです。

マット

  • コールマンのインフレーターマットを使っています。
  • 空気を抜くと大分コンパクトになり、また寝心地が良いため、お気に入りです。
  • 収納スペースがあれば、もう少し厚みのあるものにしてもよいかもしれません。

  • コールマンのコンパクトインフレーターピロー2を使っています。
  • 空気をパンパンに入れるのではなく少し抜いて使うと寝心地が良くなるのでおすすめです。

コールマン コンパクトインフレーターピロー2 2000010428

コールマン コンパクトインフレーターピロー2 2000010428

タープ

  • コールマンのヘクサタープを使っています。タープ下で過ごす時間は長いため、大きめのものを買っておいたほうが、ゆとりがあって過ごしやすくなるためお勧めです。

コールマン タープ XPヘキサタープ/MDX グリーン 2000028621

コールマン タープ XPヘキサタープ/MDX グリーン 2000028621

自在付きロープ

  • テントに備え付けのでもよいですが、夕方になるとロープが見えにくくなるので、黄色で反射材が入っているものを選ぶと転びにくいです。

ペグ

  • エリッゼの鋳造ペグで良いです(もしくは、SnowPeakのソリッドステーク)。
  • 30cm位のものを買っておくこと、鋳造ペグを買うことの2点がポイントです。長さは抜けないようにするために必要で、鋳造ペグは地面が固いサイトでも打ち込めるようにするために必要です。
  • テントとかに付属しているプラスチックのペグだと、固いサイトで打ち込めないので、設営時に苦労することになります。

ペグハンマー

  • Snow Peakのペグハンマーを使っています
  • ある程度重いほうが、ペグの打ち込みが楽です。僕は、この他に900gの少し重めのハンマーも買っています。

スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001

スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001

ペグ収納ケース

  • ペグ、ハンマー、ロープ等をいれてます。どこのを使ってもさほど差はありませんが、30cmの鋳造ペグが最低限入るものを選ぶと良いかと思います。

ランタン系

LEDランタン

ランタンハンマー

  • スノーピークのパイルドライバーを使っています。
  • 脚のあるランタンスタンドだと、足に引っ掛けがちなので危ないのですが、これは脚がないので安全です。固いサイトでも簡単に打ち込めます。

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

スノーピーク(snow peak) パイルドライバーケース LT004B

スノーピーク(snow peak) パイルドライバーケース LT004B

ランタンハンガー

  • ランタン以外にも、ごみ袋や皿入れなど、色々かけて使っています。

スノーピーク(snow peak) ランタンハンガー LT-006

スノーピーク(snow peak) ランタンハンガー LT-006

炭火/焚火用

焚火台/BBQ用

  • UNIFLAME/ユニフレーム ファイアグリル を使っています。
  • 組み立ても簡単なのと、炭が動かしやすいので便利です。

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

火起こし器

  • ユニフレームのチャコスタを使っています。
  • 炭をおこすのに大体20-30分位かかるんですが、着火剤をチャコスタの下において火をつけるだけでよいので、火おこしがかなり楽になります。その間に、料理の準備などができるので、お勧めです。

ユニフレーム チャコスタ II665435

ユニフレーム チャコスタ II665435

  • 大黒オガ備長炭を使っています。
  • これを、チャコスタに入れて使っています。火持ちが良いので、何かと便利です。
  • キャンプ場などにある木炭だと、崩れやすいのでチャコスタとの相性が悪いです。また、火がついている時間が短いので不便です。

焚火テーブル

  • ユニフレームの焚火テーブルは何かと便利です。熱い鍋やらを直接乗っけることができます。キャンプ場に行くとかなりの人が使っています。

ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104

ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104

トング

  • 炭が結構熱いので、少し長めのもの(40cm以上のもの)を選ぶほうがよいです。

グローブ

  • 炭は熱いので、グローブもお忘れなく。

料理系

バーナー系

  • ユニフレームのツインバーナーを使っています。普通の過程で使うガスボンベを使用することができるのが便利です。
  • 全てを炭火で調理をするというのも楽しいのですが、時間がかかるので、バーナー系はあると何かと便利です。

調理器具セット

  • コールマンアルミクッカーコンボを使っています。
  • ダッチオーブンなど、他にもいろいろと料理を楽しむための道具はありますが、まずはこういった手堅く料理を作れるものを買っておくと便利です。
  • このセット中のライスクッカーだけでも、まずは購入すべきです。炭でもバーナーでも、簡単にかつおいしくご飯が炊けます。

コールマン アルミクッカーコンボ 2000026764

コールマン アルミクッカーコンボ 2000026764

クーラーボックス

  • コールマンのハードタイプのものを使っています。ハードタイプのもののほうが保冷できる時間が長いのでお勧めです。
  • 大きいものより中くらい物のを1-2個持っていくほうがよいです。サイズの大きなものを1個だとかなり重くなるので持ち運びが困難になります。

食卓 

テーブル

  • 組み立てが簡単で軽いです。他のものでもよいかもしれませんが、特段不満もないです。

椅子

  • コールマンのスリムキャプテンチェアを使っています
  • 座り心地は良いですが、少し組み立てには時間かかります。何を優先するかで色々と選択肢があるので、他のものでもよいかもしれません。

コールマン チェア スリムキャプテンチェア グリーン 2000013106

コールマン チェア スリムキャプテンチェア グリーン 2000013106

その他

フィールドラック

  • ユニフレームのフィールドラックを、荷物置きに使っています。
  • クーラーボックスやギアコンテナをこの上に置いています。クーラーボックスを地面に直接置くと保冷効果が弱まるため、フィールドラックは重宝します。雨が降っても荷物が濡れることがないのもお勧めな点です。

キャンプギアの入れ物

  • Snow Peak のソフト型のギアコンテナを使っています。
  • ギアコンテナをそのまま車に積み込んで、キャンプ時にはフィールドラックの上にそのまま置いて使っています。
  • 車が狭い場合には、こういったタイプのソフトなコンテナのほうが良いです。ハードタイプだとサイズが合わないと収納できないので、意外とモノが入りません。ハードタイプのコンテナは、車に十分なスペースがある場合に選択すると良いです

スノーピーク(snow peak) ギアコンテナ UG080

スノーピーク(snow peak) ギアコンテナ UG080