[test] published interface用のMock

Mockはシナリオ毎に用意します。ですが、最初に全てのMockを用意することはしません。シナリオを実現するイテレーション単位で用意していきます。

これは、コンポーネントレベルのpublished interfaceは初期にはある程度変更されるため、Mockを数多く用意するとMockの変更のコストが高くなってしまうからです。

ただ、誰に対してpublishされるのかでまるで開発方法は変わってしまいます。他社の人やユーザーに公開するものだと、published interfaceを変更することは許されないので、上記のような手順で開発することはしないです。

See also:
id:t-wadaさんの短期イテレーションで複数チーム開発を行う際のジレンマ
http://d.hatena.ne.jp/t-wada/20050823#1124813971
t-wadaさんのエントリは現場感があって共感する点が多いなぁ。